NEW!【論文】日本と韓国における米軍犯罪と地位協定改正問題(2012/1/3)
【特集】朝鮮学校に無償化の適用を!(2011/12/11)
【情勢分析】ふたたび注目を集める日本軍「慰安婦」問題(2011/11/1)
【情勢分析】八重山教科書問題から見える教育の「危機」(2011/10/3)
【特集】沖縄平和運動の現在(2011/10/2)
政権交代以降、最も注目された問題は普天間移設問題だと言っても過言ではないでしょう。しかし、3・11後に普天間移設問題を含めた沖縄基地問題は後景に退き、日本社会全体にとっては一時的な「ブーム」に過ぎなかったと言わざるを得ません。
しかし、沖縄においては情勢が目まぐるしく変化しています。トモダチ作戦から普天間飛行場の「地理的優位性」を強調する米海兵隊の動き、2プラス2を契機とした米議会による辺野古移設や在沖海兵隊そのものの見直し論の浮上、今年1月に成人式帰りの若者が米軍属による事故で亡くなった事件で浮かび上がった地位協定の問題、国による沖縄経済のコントロールの源となっていた沖縄振興開発計画の見直しと一括交付金化を求める県の動き、また与那国島への自衛隊配備と軌を一にした八重山教科書問題がありました。
日本社会が「フクシマ」と「オキナワ」からいま問われていることは、「構造的差別」に立脚した経済や安全保障のあり方を問い直し、一人ひとりの生存が保障される社会をつくっていくことではないでしょうか。そのための実践を広げていくためにも、再び沖縄に目を向け、人々の生存を踏みにじる米軍基地と闘ってきた営みから学ぶことは多いと考えます。
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新崎盛暉さん(沖縄大学名誉教授)
民主党への政権交代の実現、そして鳩山政権崩壊の政治・社会的背景や、政権交代を契機に「総ヤマト対総沖縄」の構図が生まれた経緯とともに、福島原発事故と沖縄基地問題に共通して見られる「構造的差別」の問題について、新崎盛暉さんにお話を伺いました。
安次富浩さん(ヘリ基地反対協共同代表)
「平和・環境・財政」の三点から語られる辺野古反基地運動の意義と、トモダチ作戦、2プラス2、オスプレイ配備問題などの最近の情勢について、辺野古での現地闘争の先頭に立っていらっしゃる安次富浩さんにお話を伺いました。
池宮城紀夫弁護士
今年1月に沖縄市で成人式帰りの與儀功貴さんが、米軍属による交通事故によって亡くなったにも関わらず、軍属は運転免許停止5年のみの処分とされた事件から浮かび上がった日米地位協定上の問題点と、地位協定改定を求める沖縄での動きについて、担当弁護士である池宮城紀夫さんにお話を伺いました。
伊波洋一さん(前宜野湾市市長)
原発震災における「トモダチ作戦」によってその必要性を強調する在日米軍が、実際には沖縄においてどのような状況にあるのか、前宜野湾市長の伊波洋一さんにお話を伺いました。